表現の自由を守る会
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表現の自由を守る党サポーター登録数が5000名を超えました!

表現の自由を守る党のサポート登録会員数が3月8日午後6時55分に5000名を超えました。2月14日に党設立の発表をして以来、1カ月もたたずに5千名の方々にご賛同をいただいたのは大変嬉しいのと同時に、大きな期待をいただき責任の重さも感じています。

このタイミングで表現の自由を守る党を立ち上げた理由や私の考えを説明していきたいと思います。少し長くなると思いますがお付き合い下さい。

結果を求める

今、表現の自由が国内外の力によって侵されようとしています。特に、国連から事実に基づかない、又謂れのない理由で日本のマンガ、アニメ、ゲームといったコンテンツにクレームを入れられ、規制や禁止の勧告を受けようとしています。また、児童ポルノ禁止法の改正以来、国内でもコンテンツに規制を積極的な勢力が力を増しています。

表現の自由についても近年、国会では盛んに質疑で取り上げられる様になりました。しかし、国会での質疑が正確な数字や証拠よらず感覚的に議論される、最初から議論のための議論、政治家同士の攻撃の手段としてイデオロギー的に利用される、そんなケースが散見されます。

私は、その様な議論ややり方からは一線を画していきたいと考えています。国会の質疑では、常に議論の落としどころを探り、どんなに小さくても表現の自由が侵されない様、解決の具体策を実現したいと考えています。実は私は国会質疑をする前の官僚とのレクチャーでは、相当の時間を使って落としどころ(解決の接点や糸口)を探る議論をしています。お互い解決不能なため論争をする場合もあるでしょう。しかし、本当に大切なのは、大臣の言質を取る、法律を作る、修正する、附帯決議を付ける、責任者に記者発表させるなどなど、形にして表現の自由を目の前で現実的に守ることです。

世の中は常に清いのか

表現の自由だからといって無制限に何でもしていいのか?とよく問われます。
マンガ、アニメ、ゲームを創ったり楽しんだりする、特に若い人たちが安心してあらゆる事を表現することができる。そこには、政治批判をする事やエログロ暴力シーンを描く事もあるでしょう。でも架空の世界、創造の世界なら、その空間の中で若者は、様々な表現上の体験を乗り越えて成長する事ができるはずだと私は信じています。悪いことも疑似体験して、それを犯罪という実際の行為に移すことなく乗り越え成長していくはずです。

残念ながら世の中は綺麗で清い水ばかりではありません。清濁飲み込むことを頭でしっかり理解するからこそ、悪には手を出さないという意識や想像力も働くのだと思います。悪いことは、何も知らない真水に育った子ども達がいたとして、その子が成人になって突如、濁った大海に出たとき、本当にピュアでいられるのでしょうか?

考えただけで罰せられる社会

もちろん、表現の自由といっても、その表現や発言には、責任が伴います。その行為の結果によって相手を傷つける事をすれば罰せられる事もあります。だからと言って、表現をする前に、これはダメ、あれはダメ、更にこんな表現したら罰せられるとなれば、怖くてどんな表現も発言もどんどんできなくなります。完全な萎縮効果です。

極端なケースであれば、内心の自由まで侵されてしまいます。考えただけでも罰せられる、まさに思想統制の世界です。おどおど、びくびくして暮らすそんな社会は、全うな社会ではありません。

世の中を変える取り組み

国や政治家といった為政者は表現の規制を作ったり、ある種の秩序を作ったりする欲に駆られます。「新しい社会を作る」、それは聞こえがいいのですが、場合によっては、「ある人にとって都合の良い社会を作る」になる可能性もあるからです。政治献金をもらい、一定の既得権益に選挙をお世話になる政治家は、どうしてもその傾向があるのだと思います。

だから、バランスをとって表現の自由を守る普段の努力は、絶対に政治に必要だと考えています。今回、サポーター登録を呼びかけているのは、今後の選挙にあって、この流れを小さくても、少しでも変えてみたい、これが私の試みだからです。

自由な社会・信頼できる国を目指して

もし表現の自由が制限されれば、究極的には人の考えの中まで国や法律が立ち入る事になるかもしれない、そう国民は恐れることになるでしょう。政治への不信感です。逆に表現の自由を守ること、これは、国や政府に対する信頼感につながるはずです。

文化も経済も表現の自由が前提です。何も言えない、新しい提案もできないのではひと昔前の社会主義国の様な世界になるでしょう。そして、文化や経済の発展もないでしょう。

これが、私が表現の自由を守る党を立ち上げた理由です。ここまで、長々とした文章をお読みいただきありがとうございます。

国会では命がけで毎日勝負しています。あとは、どれだけ大きな世論になるか、そのためにもっと、もっとサポーターを増やす必要があります。是非、声を掛けていただいて、賛同していただける方を誘っていただければ幸いです。

2016年3月8日
表現の自由を守る党党首 山田太郎